1月に宮古島へ家族旅行4人(2歳児・5歳児)で行ってきました。子連れ旅の中編です。
・宮古島に子連れで旅行される方(特に未就学児でお子さんがアクティブな方)
・宮古島の自然を楽しみたい方
・宮古島でレンタカーで移動し、効率的に島を回りたい方
・冬の宮古島で子どもも楽しめるアクテビティを知りたい方
・冬の宮古島の観光について知りたい方
1日目 朝 | 羽田→那覇→宮古島へ移動 |
昼 | レンタカーレンタル ・すむばり食堂でランチ ・雪塩ミュージアムでアイスクリーム&記念撮影 ・池間大橋→池間島へドライブ ・イキヅービーチで貝殻収集 ・島尻のマングローブ林でお散歩 ホテルチェックイン(ホットクロスポイントサンタモニカ) |
夜 | 南風(ぱいかじ)屋台村で沖縄料理を食す |
2日目 朝 | クロスポイントサンタモニカホテルで朝日を見ながら朝食 ・東平安名岬で景色を鑑賞 ・来間大橋ドライブ ・来間島へGO! ・長崎浜とムスヌン浜でプライベートビーチ感を堪能 ・AOSORA PARLORのスムージー&ハンモックで一休み |
昼 | ・島の駅みやこでランチやお土産物を色 ・シギラリゾート内にあるオーシャンスカイ(リフト)に乗車 ・シースカイ博愛で宮古島の魚やカメに癒される |
夜 | 夕食はマックスバリューでお弁当 ・うぷきの森探索ナイトツアーで夜行性の生き物たちに出会う |
3日目 朝 | クロスポイントサンタモニカホテルで朝日を見ながら朝食 (2回目) ・伊良部大橋をドライブ ・伊良部島へGO ・通り池で神秘的な青に癒される ・17END(ワンセブンエンド)でお散歩 ・佐和田の浜で貝殻拾い |
昼 | 空港でランチ 宮古島から出発し帰路につく・・・ |
1日目の観光はこちらの記事から・・・
子連れ旅2日目:東平安名崎(ひがしへんなざき)
東平安名崎(ひがしへんなざき)は宮古島の最東端にあります。
東平安名崎では日本百景に選ばれるほどの景色や自然が楽しめる場所です。
地図で見るとわかりますが、かなり端っこに位置していますね。
灯台までは遊歩道になっていて、遊歩道回りは宮古の植物などの自然が楽しめます。
遊歩道の柵は絶壁のすぐ近くまで、下を見下ろすと崖!
ダイナミックな宮古島の自然を楽しむことができます。
灯台より先にも奥にも細い道があり、岩場を通ると岬の先端まで行く事ができます。
東平安名崎には灯台もあります。
私たちは9:00前に東平安名崎に行ったので、灯台はクローズしていました。
灯台からは宮古島の絶景を楽しめるということなので、
灯台から景色を見たい!という方はこちらをチェックしてみてください。
東平安名崎には広い駐車場があります。オンシーズンは駐車場に売店が開かれるそうです。
駐車場の横には小さい公園があり、滑り台が2台設置されています。
小さいお子さんは滑り台でも遊ぶことができますよ。
トイレや自販機もあり、子連れ観光の休憩場所としてもぴったりな場所でした。
●アクセス:〒906-0101 沖縄県宮古島市城辺保良
宮古島空港から車で30分
●営業時間:24時間営業
灯台の営業時間は
3月~9月 土日等 9:30~17:00 平 日 9:30~16:30
10月~2月 9:30~16:30
入場は参観終了時刻の15分前まで
料金は中学生以上300円
●駐車場 :50台
●定休日 :なし
●トイレ :あり
子連れ旅2日目:来間島・・長崎浜とムスヌン浜
ここでは2つのビーチを紹介します。
冬のオフシーズということもありどちらのビーチも人がほとんど人がおらず、プライベートビーチのようでした。
どちらも風景としては似ているビーチです。
時間がない方はどちらか1つの観光でもよいでしょう。
長崎浜は周りを岩場に囲まれたとても静かなビーチでした。
ビーチの面積は狭いものの、砂は白くてふわふわで最高に綺麗でした。
我々家族以外に人はおらず、写真を撮ったり、貝殻を集めたりしてのんびり過ごしました。
駐車場ではないですが、車を止める場所がありました。
ムスヌン浜は長崎浜から少し車を走らせたところにあります。
こちらも長崎浜と同様にとても静かなビーチでした。
ビーチに降りる岩場や岩道では釣りを楽しむ人も数名いました。
駐車場はないですが、車を止める場所がありました。
カーナビに名前を入れても出てこない 😯 💦
長崎浜もムスヌン浜もガイドブックによっては掲載されていないようです。
私たちは島のフリーペーパーを使って、だいたいの場所を確認し
携帯のグーグルマップ機能を使ってたどり着きました。
足場が悪い
どちらのビーチのにもところどころにゴツゴツした岩場があります。
そのため小さなお子様連れは岩場の歩行には気をつけてくださいね。
特にムスヌン浜はビーチに降りるまでに岩道があります。
トイレや着替えは別の場所で
トイレはないのでどこかで済ませてきてください。
少し車を走らせるとかわいいカフェも沢山あるので休憩がてら済ませましょう。
サンセットや星空でも有名です
私たちは日中に訪れましたが、どちらのビーチもきれいな夕日と星空を体験できるとのことでした。
星空ツアーに参加しなくても満天の星空が楽しめるとの情報も聞き、
次回は夕方や夜に観光してみたいと思います。
子連れ旅2日目:来間島・・AOSORA PARLOR
「AOSORA PARLOR(あおぞらパーラー)」は宮古島産のフルーツや黒糖などを使用したスムージーの専門店です。スムージーの種類も豊富でとってもカラフル。
色を見ているだけで体に良さそうな雰囲気が伝わってきます!
ドライブの休憩がてらよりましたが、子連れの私たちにはスムージーだけでなく以下の点も楽しめました。
テラス席にハンモックが複数あります。
私がスムージーを注文している間、子どもたちにはハンモックで遊んでいてもらいました。
スムージーそっちのけでハンモックの揺れを楽しんでいました。
お店の駐車場には2匹のヤギさんがいます。
お昼寝をしたり草を食べたりとのんびりしている様子がとても可愛かったです。
子どもたちも「ヤギさーん♬」と何度も声をかけていました。
敷地内には沖縄らしいお土産がそろう「琉球ザッカ青空」があります。
店内にはハイセンスな琉球ガラスや宮古島の特産品が並んでいます。
店内がそこまで広くないのと、割れやすい小物も数多くあります。
小さいお子様連れは店内での過ごし方にご注意ください。
●アクセス:〒906-0306 沖縄県宮古島市下地来間104-1
●営業時間:10:00am – 18:00pm(*短縮営業の場合あり)
●駐車場 :20台
●定休日 :不定休
●トイレ :あり
子連れ旅2日目:島の駅みやこ
宮古島を子連れ旅をするうえで「島の駅みやこ」は絶対におすすめしたい!
ここに行けば宮古島の全てがそろうといっても過言ではないくらいです。
私たちも2泊3日の旅で3回も「島の駅みやこ」に観光がてらお世話に何なりました。
島の駅みやこでは宮古島の新鮮な野菜や果物、特産品が充実しています。
焼きたてのパンや沖縄特有のお弁当も販売していて、ちょっとした腹ごしらえに最適です。
店内には広々としたイートインスペースがあり、宮古そばや沖縄風の揚げたて天ぷらも楽しめます。
毎回の外食ではお金もかかるし、子連れでは飲食店で騒いで周囲に気を遣うしなあと
思われる方にはおすすめの場所です。
●アクセス:沖縄県宮古島市平良久貝870-1
●営業時間: 【夏期】9:00~19:00【冬期】9:00~18:00
●駐車場 :46台
●定休日 :年中無休
●トイレ :あり
子連れ旅2日目:ザ シギラリフト オーシャンスカイ
「ザ シギラリフト オーシャンスカイ」とはシギラリゾート内にが沖縄初のペアリフトです。
リフトからは宮古島の青い空と海が一望できます。
宮古島の風をからだ全身で感じる事のでるおすすめアクティビティです。
私たちが訪れた日は晴れていて冬でも比較的暖かい日でした。
リフトから宮古島の美しい景色や自然を見ることができました。
往復14分、片道約7分で片道ごとに降ります。
特にリフトの下りはおすすめです。宮古島の風を感じながら海を一望できます。
料金は片道¥500です。(往復¥800)3歳未満は無料となっています。
乗車券はリフト乗り場で販売しています。
私たちはシギラリゾートマイルズセブンに宿泊したので、
宿泊者特典としてリフト券がついていたので無料でした!
3才未満は抱っこ紐が必要です。また、未就学児は保護者と一緒に乗る必要があります。
私たちの場合、2歳の次男用ので抱っこひもがなかったので事情を説明しました。
スタッフの方が「他の人も使っているので嫌でなければ・・」と前置きがありましたが、
抱っこひもを貸してもらえました。
リフトから降りる時、乗る時は係員さんが子どもの補助してくれます。
●アクセス:沖縄県宮古島市上野新里1004−32
●営業時間:10:00~17:00 (最終受付16:40)
※天候や催事により運休になる場合があります。
●駐車場 :あり
●トイレ :上りの乗り場近くの施設利用可能
子連れ旅2日目:シースカイ博愛
宮古島は海の透明度からダイビングなどのマリンアクティビティで楽しめるが有名です。
私たちが訪れたのは真冬の1月。まだ海開きをしていない時期でした。
海に入るとなると水着や着替え等に準備もなかなか大変です。
泳げない幼児でもできるマリンアクティビティも限られています。
そんな子連れ旅行者におすすめのアクテビティが「シースカイ博愛」です。
「シースカイ博愛」は水深25mの海に潜る半潜水式水中観光船です。
ダイビングをせずとも手軽に海中散歩を楽しむことができます。
0歳のお子様からお年寄りまで安全にマリンアクティビティができるのでおすすめです。
この観光船は船の下を見て過ごすグラスボートととは異なり、船の窓がガラス貼りになっているいます。
そのため首も疲れないですし、船酔いも軽減されます。
船は海底のサンゴ礁の上を通ります。
宮古島の美しいサンゴ礁とそこに住んでいるかわいい魚たちを見ることができます。
乗船時間の後半はウミガメの食事スポットに連れて行ってくれます。
私たちの時は3匹の海の藻を食べているウミガメさんたちに出会うことができました。
子どもたちも「カメさん!かわいい!」と大興奮でした。
シギラリゾート内に宿泊している人は割引があります。
小学生・中学生¥1,000 *リゾート宿泊者 ¥900
幼児(5歳以下)大人1名につき1名無料(2人目より¥1,000)
支払いは現金のみで予約が必要です。
座席数が多くないのでシーズンによっては満員になることもあります。必ず予約していってください。乗船場所には無料駐車場があります。乗船手続きをする事務所前にはないので、路上駐車して申し込みをし、船の真ん前まで車を移動させて待つと良いです。
●アクセス:〒906-0203 沖縄県宮古島市上野962 わいわいビーチ
●開始時間:9:00 / 10:00 / 11:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00(所要時間:約45分)
・乗船にはご予約が必要です。・天候や軽石の状況により運航できない場合があります。
●駐車場 :あり
子連れ旅2日目:うぷきの森探索ナイトジャングルツアー
生き好きの子どもたちにおすすなのが「ナイトツアー」です。宮古島の夜行性の生き物に出会える「うぷきの森探索ナイトジャングルツアー」は、親子で自然を楽しむのにぴったりのツアーでした。
夜に公園に集合して、懐中電灯を持って夜の熱帯雨林を散策します。
ガイドの方がとても親切・丁寧に宮古島の生態系や島の成り立ちについて説明をしてくれました。
ガイドさんによると、宮古島はハブがいないのでこうしたナイトツアーができるそうです。
生き物に興味津々の子どもたちにただ情報を与えるだけでなく「なんでだと思う?」「どうしてだろう?」と考えさせる質問もしれくれます。
私たちがいった冬の時期はミヤコヒキガエルにいっぱい出会うことができました。
ずんぐりむっくりした体がとっても可愛かったです。
子どもたちもミヤコヒキガエルに触ったり、手のひらに乗せたりして遊びました。
私たちがツアーに参加した日は空が晴れていて、冬の宮古島の星空が見られました。
ガイドさんが「これが火星です」「金星です」と教えてくれます。
冬の星座の代名詞であるオリオン座・冬の大三角形がはっきり見ることができました。
子どもも、宮古島から帰ってから生き物や星に興味をより持つようになりました。
小さいお子様連れは宮古島の自然に触れあうツアーに参加することをおすすめします!
後編に続く・・・
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