【3ヶ月間見守りました】ジュニアNISA80万を一括投資してみた

節約生活

2022年夏から子ども2人のジュニアNISAを始めました。証券会社銘柄選び現在の結果についてお伝えします。

ジュニアNISAを始めた理由

2022年現在5歳と2歳の子どもがいます。二人とも大学に行かせることを前提に本人たちが生まれた時から貯蓄を始めました。

最初は学資保険子ども手当で貯蓄をしていました。

次男誕生時にFPに家計相談をしたところ、

現在の貯蓄ペースでは長男と次男が大学生の時期が重なる時に家計がマイナスになる事が判明しました。※二人とも私立理系で一番学費を高い設定をした場合で算出

他の貯蓄方法を探していたところ、ジュニアNISAにたどり着きました。

ジュニアNISAのメリットとしては以下の通り。

引用元:SBI証券 ジュニアNISA

ジュニアNISAは2023年12月末で廃止が決定しています。

しかし、廃止が決定されてからの方がメリットがあるとひそかなブーム到来。私もこの波に乗らせていただきました。その理由がこちら。

・2022年からスタートすれば2年間で160万円の非課税投資枠が利用できる
・子どもが18歳になるまでは非課税で保有ができる
・2024年以降は払い出し制限がなくなる
・子どもが18歳になったら新NISAへロールオーバーできる

わが家は2022年の夏から2人加入したので、このような金額を運用します。

非課税枠が年間80万円×2年×子ども2人=320万

320万円を子どもたちが18歳になるまで運用していく事になりそうです。

節約モードmichiru   

ジュニアNISANの運用で子どもの教育費を無理なく準備したいですね

教育費が足りずに奨学金を借りる手もありますが、

私自身が奨学金の返済でとても苦労しました。借りずに済むに越したことはないと思います。

返済に苦労した理由や状況はこちらの記事でまとめております。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

証券会社の選び方

様々な証券会社や銀行がジュニアNISAの案内をしているかと思います。

私はSBI証券一択でした。

・すでにSBI証券で自分の積み立てNISAの口座を持っていたから
・SBI証券のジュニアNISAは取扱銘柄数が他の証券会社より多いから
・SBI証券のジュニアNISAは外国株式も取り扱っているから
SBI証券のジュニアNISA説明画面より引用
節約モードmichiru
michiru

取引手数料が無料のネット銀行が断然おススメ。
他にも楽天証券も人気ですよ。

一括方式か積み立て方式か

ジュニアNISAは積み立て一括かで投資方法を選択できます。

私は一括投資を選択しました。理由は以下の通りです。

・2023年3月末で終了のところ2022年からスタートしたので積み立て期間が短い
・すでに積み立てNISAで積み立て方式を選択しているから
・まとまった金額を運用してみたいという好奇心

積み立て方式はいわゆるドル・コスト平均法といって一定期間ごとに、一定金額で、同じ投資対象を買い付ける投資方法になります。例えば100万円の投資を考えた場合、一度に購入するのではなく、毎月1万円ずつ100回に分けて購入する流れです。

しかしドル・コスト平均法投資期間が長ければ長いほどメリットが大きくなる投資手法です。

今回はあと2年しか積立期間がないので、一括方式を選択しました。

銘柄選択

私は今回この2つの銘柄に限定しました。

①三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、このファンド1本で全世界の株式に国際分散投資できるとっても便利なファンドです。

例えばアップルやアマゾンなど世界的な一流企業を抱えるアメリカを中心に、全世界の企業の株に分散して投資しているのと同じ効果を得られるのが大きな魅力となっています。

e MAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)ならこの1本で、知識が少ない投資初心者でも、自動的に多数の国・地域、多数の業界・銘柄に分散した投資を実現できます。

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドはアメリカのの代表的な株価指数であるS&P500指数に連動する成果を目指して運用されます。

投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.0938%です。 (2022年11月調べ)金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均は0.55%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえますね。

その他後ろ盾となったものでは

「ほったらかし投資術」の書籍でも有名な山崎元さんも書籍です。

「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)が最適解」

と書かれていたとの情報もあり、今回はこの2銘柄に一括投資をしました。

投資額と80万円の内訳はこちら

①三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
50万円一括投資
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
30万円一括投資

結果(2022年11月中旬時点)

2022年8月にSBI証券で口座を開設。
11月まで3か月間運用した結果をお知らせします。

50万を一括投資した三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が約35,000円UP

30万円を一括投資したSBI・V・S&P500インデックス・ファンドも25,000円UPしていますね。

合計で60,000円ほどUPした金額になりました。

ジュニアNISAで購入できる金額(非課税投資枠)は年間80万円なので

来年の2023年度にまた80万円一括投資をする予定です。

今後の運用も楽しみにしています♪

まとめ

一括投資は初めてだったのでドキドキしました。
2022年8月~11月に関してはしっかりと結果が出ていたので銘柄選びは正しかったのではないかと思っています。

①ジュニアNISAを2022年夏に駆け込みで開設。積立期間が短いことを考慮して積み立て式ではなく一括投資で購入した。
②三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式に50万、
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドに30万、一括投資をしたら、
3ヶ月で6万の利益があった。
どなたかのお役に立てると嬉しいです♪
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました